・脂肪吸引したいんだけど、ダウンタイムってどんな症状があるの?
・少しでもマシになる方法教えて!
こんな悩みに答えます。
この記事を書く僕は、脂肪吸引後のアフターケアを5年以上しています。
本記事の内容
- ダウンタイムとは
- ダウンタイムの症状
- ダウンタイム中の注意点
- ダウンタイムの軽減方法
脂肪吸引をしたいけどダウンタイムがどんな症状で、どれくらい続くのか不安に思う方も多いと思います。
「こんな辛い思いするならしなかったらよかった」とならないように、ダウンタイムの症状やその期間を理解したうえで施術に臨みましょう。
またこの記事ではダウンタイム中の注意点3つと、ダウンタイムを軽減させる方法を3つ紹介しています。
これから脂肪吸引をされる方、現在ダウンタイムでお悩みの方もぜひ参考にしてください。
脂肪吸引後のダウンタイムとは
施術を受けてから回復するまでの期間のこと。
ダウンタイムとは、美容手術や特定の医療処置後に必要とされる回復期間のことを指します。
この期間は、体が手術によるストレスから回復し、正常な状態に戻るために必要です。
具体的には、手術後に発生する腫れ、赤み、痛みなどの症状が治まり、日常生活や社会活動に復帰できるまでの時間を含みます。ダウンタイムの長さは、受けた手術の種類や範囲、個人の体質や回復力によって異なります。
例えば、軽い皮膚のレーザー治療では数日程度のダウンタイムで済むことが多いですが、脂肪吸引やリフトアップ手術などの侵襲性の高い手術の場合、数週間から数ヶ月のダウンタイムが必要になることがあります。
この期間中は、医師の指示に従って適切なケアを行うことが、スムーズな回復と望ましい結果を得るために重要です。
ダウンタイムは、手術を検討している人が事前に理解しておくべき重要な概念です。
手術による改善を期待する一方で、回復期間中の制限や不便さも考慮に入れ、生活スタイルや仕事、プライベートのスケジュール調整が必要になることを理解しておくことが大切です。
ダウンタイムを含めた全体の手術プランを、医師と十分に相談し、計画することが推奨されます。
取る部位や量・個人差に大きく左右されるけど拘縮の期間は約3~4ヶ月、全体の仕上がりは約半年かかると言われているよ!
脂肪吸引後のダウンタイムの症状
術後必ず以下のようなダウンタイムがあります。
- 浮腫み
- 内出血
- 腫れ
- 拘縮
- 感覚障害
- 色素沈着
僕が実際に見ている患者様でもっとも多い症状は、浮腫み・内出血・腫れ・拘縮で、次に多いのが感覚障害(しびれや感覚の鈍さ・ピリピリ感)です。
これは脂肪吸引時に使用する吸引管(カニューレ)の操作時に末梢神経を傷つけてしまうため起こります。
神経の回復は筋肉の回復より時間がかかりますが、ほとんどの場合は回復するので過度に心配する必要はありません。
色素沈着は脂肪の取り過ぎにより、皮膚と筋組織が癒着して起こります。
少しでも心配な方は、担当のドクターに相談してみましょう!
脂肪吸引後のダウンタイム中の注意点3つ
次はダウンタイム中の注意点を3つ紹介します。
ダウンタイム中は、以下のことに注意してください。
- アイシングの時間とタイミング
- 圧迫の期間
- マッサージ
注意点①:アイシングの時間とタイミング
術後すぐは炎症もきつく痛みも強いので、10~15分のアイシングはしてください。
それ以上冷やすことは、逆に血流を悪くさせてしまいますので注意しましょう。
冷やして痛みが強くなったという報告が数件ありましたので、必要以上に冷やす必要はありません!
注意点②:圧迫の期間
脂肪吸引をすると圧迫するように指示があると思いますが、圧迫の仕方には注意が必要です。
圧迫を長期間してしまうことで靴下の線のような跡が長く残ったり、皮膚が擦れてかぶれてしまい色素沈着をおこすこともあります。
また必要以上の圧迫は、血流を悪くし回復を遅くさせます。
術後2~3週間程度は圧迫固定しよう!
注意点③:マッサージ
拘縮部位はマッサージをするというのは常識になっていると思いますが間違ったやり方はNGです。
例えば、パンパンに水の入った風船から水を抜けば風船はしぼみます。
脂肪吸引も同じ事が言えて、脂肪を取れば皮膚はしぼみます。
マッサージをすることで筋肉は緩むので、さらに皮膚はたるみます。
これが顔だとどうでしょう?
シワが増える原因になりかねないということです。
また、拘縮部を潰すような強いマッサージは組織を傷つけさらに固くなることがあります。
マッサージをするときは、部位や強さには十分注意して行うようにしてください。
軽いストレッチの方が安全だよ!
脂肪吸引後のダウンタイムの軽減方法3つ
最後にダウンタイムの軽減方法を紹介しますね。
ダウンタイムの軽減方法は以下の3つです。
- 軽いマッサージとストレッチ
- インディバ
- DT BODY CREAM
軽減方法①:軽いマッサージとストレッチ
皮膚の硬くなった部分(拘縮)を軽くマッサージしてあげます。
硬くゴリゴリした部位を強く潰すようにマッサージすると、組織にダメージを与えより硬くなってしまう恐れがあるので力加減には要注意。
不安な方はストレッチがおすすめです。
※脂肪吸引直後の数日間は、絶対にマッサージをしてはいけません。
皮膚表面をさするだけでも血流は良くなるよ!
軽減方法②:インディバ
ダウンタイムの軽減に最も効果があるのは、インディバです。
インディバとは、高周波エネルギーを透過し体の深部から温めることができる温熱機器です。
細胞を深部から温め修復し、組織を柔らかくする効果があります。
インディバについて詳しく知りたい方は、【誰でもわかる】インディバの効果や仕組みを徹底解説を参考にしてください。
軽減方法③:DT BODY CREAM
- 痛みが強くてマッサージできない
- インディバに通う暇がない
- 少しでもアフターケアを安く済ませたい
上記に該当する方には、THE CLINICが開発した脂肪吸引の術後専用コスメ「DT BODY CREAM」がおすすめです。
インディバは1時間平均1万円ほどかかり、続けて通わなくてはいけません。
今回紹介する術後専用コスメはクリームを塗りそっとさするだけでOK!
マッサージがめんどくさい人や時間がない人にぴったりです。
まとめ:脂肪吸引後のダウンタイムはインディバで軽減!
今回は、ダウンタイム中の注意点3つと軽減方法3つを解説しました。
ダウンタイム中の注意点は以下の3つでした。
- アイシングの時間とタイミング
- 圧迫の期間
- マッサージ
ダウンタイムの軽減方法は以下の3つでした。
- 軽いマッサージとストレッチ
- インディバ
- DT BODY CREAM
脂肪吸引後のダウンタイムは時間が経てば症状は緩和しますが、つっぱりや痛みが継続することも少なくありません。
1日でも早く快適な生活を取り戻すためにも、ぜひインディバをご体感ください。